K様邸
気心の知れた担当者と二人三脚で叶えた、理想の住まい
きっかけは、家族が増えるタイミングで
妻の妊娠をきっかけに「そろそろ腰を据えた暮らしを」と考えるようになりました。
ちょうど実家の隣に空いている土地があったこともあり、「ここに建てよう」と自然な流れで家づくりが始まりました。
「建てるならここ」と決めていた、中川工務店
中川工務店さんとの出会いは、実は昔から。
幼馴染がスタッフとして働いていて、実家も中川工務店さんで建ててもらったんです。
そのため、家を建てるならここにお願いしようと最初から決めていて、他社はあまり検討していませんでした。
営業的な連絡が少し苦手な性格なので、幼馴染が担当してくれたのはとてもありがたく、気負わず相談できたのも大きかったです。
“平屋的な暮らし”ができる2階建て
家づくりを考えたとき、最初は「平屋でもいいかな」と思っていました。
実家が隣にあることもあって、子育てや老後のことを考えると、ワンフロアで完結できる暮らしが理想的だと感じていたんです。
最終的には2階建てにしましたが、今も2階は物置として使っていて、実質1階だけで生活しています。
将来的に子どもが大きくなったら2階も使うかもしれませんが、まずは“平屋的な暮らし”をベースに、長く快適に過ごせる間取りを意識しました。
玄関が2つあるって、便利なんです
メインの玄関とは別に、車庫から直接入れる“家族用玄関”を設けました。
ベビーカーや自転車の出し入れもしやすく、雨の日でも濡れずに出入りができるので、これから子育てが始まる私たちにとってはとても便利な動線です。
“誰かが来ても安心”な間取りに
正面玄関からすぐの場所に、水まわりと和室を配置しました。
お友達や家族が泊まりに来たときも、生活スペースとはしっかり分けて過ごしてもらえるので、お互いに気をつかいすぎず過ごせるのが嬉しいですね。
和室って意外と便利で、今後も活躍しそうです。
木の温もりと開放感が広がるリビング
約20帖のLDKは、梁のある吹き抜け空間。
床も木の風合いが活かされていて、全体的にナチュラルであたたかな和の雰囲気が漂います。テレビボードの背面壁も、お気に入りのデザインです。
「リビングに入った瞬間に広がる開放感と、木のぬくもりがとても心地いいんです。見た目も落ち着くし、家に帰ってくるのが楽しみになります。」
“おうち時間”を楽しむ書斎も
読書が好きな妻と、パソコン作業やゲームをしたい私。
そんなふたりの“ひとり時間”を叶えてくれるのが、3帖の書斎です。
扉を開けると両側に本棚が並んでいて、ちょっとこもりたくなる空間に。
SNSなどから集めた情報をもとに「こうしたい」と相談しながらつくってもらいました。
広々ウッドデッキと、抜け感のある外観
車庫の奥には、広めのウッドデッキを。
夏には子どもがプールで遊べる場所にもなりますし、格子で車庫との空間をゆるやかに区切っているので、外からの視線も気にならず、抜け感のあるデザインに仕上がりました。
2人3脚の家づくりを、信頼できる人と
家づくりを始めたとき、中川工務店さんから渡されたのは、1枚の方眼紙。
「理想のおうちを描いてみてください」と言われ、自分なりにSNSやネットで情報を集めながら、スケッチして持っていきました。
担当してくれたのは、幼馴染でもある“よしあきくん”。
彼にとっても初めての家づくりの担当だったそうですが、だからこそ「一緒に作っていく」という気持ちが強くて、毎回本気で向き合ってくれたのが印象的でした。
何を相談してもすぐに答えを出すのではなく、一度持ち帰って技術面までしっかり検討してくれる姿勢もありがたかったです。無理と言わず、「どうすればできるか」を一緒に探してくれる、そのスタンスが心強かったですね。
また、外構や電気関係など、他の業者さんとのやりとりもすべて中川工務店さんが担ってくれたので、基本的にはよしあきくんとのやりとりだけで進んでいくという安心感がありました。
相談のしやすさが、理想の住まいを引き寄せてくれた
家づくりで一番ありがたかったのは、やっぱり“相談のしやすさ”です。
同級生という関係もあって遠慮せずに話せましたし、要望に対しても、ただ「できます」「できません」で終わるのではなく、「こうすればできるかも」と一緒に考えてくれる。
専門的な内容も、ちゃんと噛み砕いて説明してくれて、必要なときは関係する業者さんと連携しながらスムーズに進めてくれたのも心強かったです。
初めての家づくりでわからないことだらけでも、信頼できる人と一緒なら、ここまで楽しく形にできるんだなと実感しました。