エアサイクルの家

夏は涼しく、冬は暖かく。
一年中快適に過ごせる住まいを
エアサイクルの家づくりにて叶えます。
エアサイクルの家は地域の特徴を
しっかりと把握した工務店が建てるからこそ、
その性能が十分に発揮されます。
半世紀以上、地域に密着している
中川工務店だからこそお客様のご要望に合わせて
快適で住みやすい家をご提案することが可能です。
そもそもエアサイクルとは?

エアサイクルの家づくりというのは、機械や設備に頼らずとも太陽の光や風の力を利用して、快適な温度と湿度を一定に保ってくれる工法のことです。
もともと日本の家で取り入れられていたかやぶき屋根や縁側、縁の下などの昔からあった建築手法をベースに、現在の建築に活かしています。
エアサイクルの家の秘訣は「外張り断熱」と「空気を動かす仕組み」にあります。外張り断熱とは家の骨組みの外側を断熱材ですっぽりとくるみ込む方法で、この方法により室内の温度と湿度を一定に保ってくれます。また空気を動かす仕組みによって、夏は熱が溜まる高所から熱を逃し、冬は暖かい空気を逃さないようにすることが可能です。

エアサイクルの家で叶うこと

健康を考えた住まい
エアサイクルはただ快適なだけではなく、“健康に良い”というのもメリットとして挙げられます。
空気の流れを考え、床下や壁、屋根裏など風の通りやすい家を設計しているので、湿気を室内にこもらせることなく外へと逃がします。そのため結露を防ぐことも、ダニ・カビの繁殖を防ぐこともでき、それに伴ってアレルギーや喘息といった健康被害を引き起こすこともありません。
また、室内の温度が一定に保たれているので、急激な温度変化によるヒートショック現象の心配もなく、安心して生活することが出来ます。

環境に優しい住まい
地球環境にも配慮し、省エネを考えたつくりとなっているエアサイクルの家。
空気を流す仕組みには自然の力を利用しているため、機械や設備に頼らずとも家の温度の調整が可能です。
冷暖房の使用を減らすことで省エネにつながり、ランニングコストも節約できるので家計にも優しい家づくりとなっています。
そして通気性の良さは家の内部構造にもメリットをもたらしており、結露や湿気が原因で、骨組みにあたる柱や土台などの木材が老朽化することなく、シロアリの被害にあうこともありません。

デザイン性・回遊性の高い住まい
エアサイクルの仕組みはシンプルで、大掛かりな装置や特殊な機器を必要としません。そのため設計や施工時の制約を受けることが少なく、デザイン性や回遊性を意識した自由な設計をすることが可能です。
吹き抜けや大きな窓を設置することで自然のエネルギーをより取り込むことも、床下収納を設置することでデッドスペースをなくすことも、間仕切りを最小限にとどめて広いリビングルームにすることも、水回りを集約して回遊性を高めることも出来ます。

ZEH・長期優良住宅も叶う住まい
エアサイクルの家の秘訣は「外張り断熱」と「空気を動かす仕組み」にあります。外張り断熱とは家の骨組みの外側を断熱材ですっぽりとくるみ込む方法で、この方法により室内の温度と湿度を一定に保ってくれます。また空気を動かす仕組みによって、夏は熱が溜まる高所から熱を逃し、冬は暖かい空気を逃さないようにすることが可能です。
地域密着だからこそできる
エアサイクルの家づくり

中川工務店は60年以上地域に根付いて家づくりを行なってきたため、地域の気候に合わせながら、
エアサイクルの家ならではの特徴を活かした家づくりを設計、性能、デザインの面からご提案することが可能です。